家族がガンで闘病した際の体験です。

家族ががんで大学病院に入院した時の体験談です。

初めての入院でしたのてすべてのことにとまどいました。

オプジーボとかサイバーナイフとかトモセラピー

などと言われても何のことだか分かりません。

当時バジャマはレンタルではなく自分で持参していたので

洗濯物がたくさんありました。

病室は6人部屋で空調の自由がきかないこともあり

すぐ汗をかいてしまったからです。

最初は自宅で洗って持参していましたが

大変だったので大学病院内のランドリーで

洗濯していましたが1フロアーに2つしか洗濯機がなく

また2層式だったため常に洗濯についていなければならず

待っている人もいるのでストレスでした。

ベッドにタオルを敷くと快適に過ごせるということがわかり

家にあるタオルをたくさん持っていきました。

背中にタオルを入れておくと汗を吸ってくれて

パジャマも快適に着ることができます。

がんの治療は大変でした。

1つの薬が効く間はその薬を投与しつづけますが

強い薬のため吐き気があるので

あまり食事ができずなるべく食べたいといったものを

毎日持参していました。

夏だったので保冷バッグに入れかなり重かったです。

病院内にコンビニがあったのでお見舞いするときには

私達はほとんどコンビニ弁当を食べていました。

自分たちのことをする気力は全くと言っていいほど残りませんでした。