子宮筋腫になったこと

1人目の子を出産し、2人目を望んでいた頃、もともとあった子宮筋腫が7センチほどの大きさになり、妊娠を妨げていました。手術をするかどうか何件もの病院をまわり色んな医者の意見を聞いたり、家族や友人に相談し、手術をすることを決めました。
入院は10日ほどでしたが、小さい子供を家に残しての入院だったので、家族の協力なしではできませんでした。
手術の前日の夜9時から絶食となり、翌日の昼過ぎに手術を行いました。術後の痛みは激しく、とても苦しみました。飲み物を飲んでよいことになっても、傷口が痛くて起き上がることができません。なので、ペットボトルにストローがつけられるものを持っていき、寝たまま飲めるようにしました。

ベッドはリクライニングで起こせるようになっていたのでとても助かりました。仰向けよりも、少し体を起こしている方が楽だったので、その姿勢にして過ごしました。
また、私は喘息を持っていて、咳が出るのですが、術後は咳をするたびに傷口が痛み、とてもつらかったです。病院に加湿器はなく、とても乾燥していたので、マスクをずっとつけたり、こまめに水分をとって、咳が出ないように気を付けました。

部屋は大部屋だったのが、たまたま私しかいなくて個室のように過ごせたのですが、術後すぐなどは個室の方が安心して眠れると思います。
今後子宮体がんや乳がんの手術の参考になれば幸いです。