入院した時に思い知ったこと

入院は40歳を超えるまで一回も経験がなく、医師に伝えられた時はすればすぐに症状が回復してスッキリすると思ったものです。しかし、いざ病院のベッドで点滴を受けながら症状を回復するように考えたものの、実際には緊張して汗をかくことが多く寝付けませんでした。看護師に相談するとやはり初めての経験のため多少の不安になるために起きるようで、一筋縄ではいかないものだと感じたものです。

病院の病室は意外と水などを準備しているかといえばそうではなく、事前に準備しないといけないため戸惑いました。入院中の生活は退院する時に多くの費用が請求されるか不安になるもので、そのことが頭によぎって就寝中に目が覚めてしまうことも多かったです。

がんの最新治療とは言え検査目的だったので、入院した期間は10日間でしたが請求された金額の目安は13万円と伝えられ、啞然として親と相談したものです。実際には高額医療費の返還請求をすると対処してもらえ、支払う費用を減らせましたがやはりすると大変だということを思い知らされました。